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提灯って言われて思い浮かべるのは、やはり私は山口県人ですから。白壁の街、柳井(やない)の金魚提灯ですね。実際に見たことは無いのですが、テレビ中継や、パンフレットで見たことがあります。

金魚提灯がどんな提灯かご存知ない方のために説明すると、金魚の形を模して竹で骨組みを作り、立体的に仕上げて回りに和紙を貼った姿のものです。カワイイですよ本当に、色は金魚と言うだけ有って赤が主流のようです。

この金魚提灯の由来は、今からおよそ150年の昔、柳井津金屋の熊谷林三郎(さかい屋)が、青森県の「ねぶた」にヒントを得、伝統織物「柳井縞」の染料を用いて創始したと言われていて、それを、戦後に長利亭二老の指導を受けて、周防大島の上領芳宏氏が独自の技法を加えて今日の新しいタイプを完成させたのです。古くは多くの家々で大人達が子供に作って与えていたようです。

また、氏神様の祭礼などに、お迎え用の提灯の中に交じって、色どりを添えましたが、今日では全国民芸品番付でも上位にランクされるなど、山口県の代表的な民芸品に成長しているようです。柳井観光記念のおみやげとしては勿論、ちょっとしたプレゼントにも最適とのことですよ。

では、お土産物以外では、いつ見られるかですよね。大体想像は付くかとは思いますが、お盆です。お盆には金魚提灯祭りが開かれて、柳井の町は活気づきます。白壁に提灯の赤が映えてそれはもうキレイらしいですよ。私も今年は行って見ましょうかね~。

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