のぼりは、キャンペーンの実施などを目に見える形でアピールすることができるものだけに、公的機関によってもよく使われています。
代表的なものとしては、警察が交通安全運動などの際に、人々にその実施を告知するのに使われるものがあげられます。のぼりは、道路脇などに、交通の円滑を妨害しない形で立てることができ、それぞれののぼりは、自動車などで比較的高速にその場を通過していく人に対しても、相当のアピール力があります。
のぼりに書かれる言葉は、交通安全のキャッチフレーズなどである場合もありますし、また、地理の案内や交通規制の情報などである場合もあります。公的機関によってのぼりが活用されるのも、やはりのぼりは比較的安価に作成できるものであるということが関係していると思われます。
また、そのイベントなどが終わった後、次回のイベントまでの間それを収納しておくことが必要ですが、のぼりは、たたんで束ねておけばそれほど場所を取らないので、保存に便利だということもあります。
このような交通関係でのぼり旗が積極的に使われていることは、のぼりというものが、私たちの日常に関連して広い範囲で活用されていることを如実に示しているといえるでしょう。